参加者 倉光(育)、西野(わ)、小谷(愛)、森井(育)、嶋津(愛)、谷川(平)、吉田(育)、佐伯(望)、楠(望)、竹内(長)、廣谷(い)、大宮(風)、大川(個)、篠瀬(今)、金(望)、今川(愛)、辻野(育)、海老子(ひ)、多賀井(池)、名城(や)
20名(敬称略、着席順)

議題① 大地協バザーについて

大宮(風) 大地協バザーについて

・9/14にブース長会議を開催しました。

・チラシは現在作成中で、完成しだい送信しますので、周知お願いします。

・舞台を使用したイベントは、バルーンアート、手遊び、空手、将棋クイズを予  定しています。

・あと、地域のこども研究会で、ブースを1つお願いしている。

→ 多賀井(池) いつもは丸太切りなどをしているが、今回は周辺が飲食ブースなので検討中です。

・園児数は、200人+子どもの家50人。

・夏の夜店まつりでは、フランクフルト300、ポテト350、ビールジュース30ケースほどが完売しています。

倉光(育)  ・トイレの数が気になっているので、駅の他に使うことのできるトイレがないか探してほしい。

・バザー当日まで集まる機会が無いので、なにか質問があれば、大宮(風)まで確認してください。

議題② セツルの家の状況について

竹内(長) セツルの家の収支(暫定版)が完成しました。

収入 4,391,500円 (未計上 長居OBキャンプ、中高生キャンプ)
支出 3,911,129円 (未計上 固定資産税9万、シーツレンタル7万、クリーニング7万)
収支  480,371円 (最終的に250,000円くらいの黒字の予定?)

今年は、バスの片送り・片迎えが多かったが、帝産バスとも交渉しました。

倉光(育) 災害により、例年より宿泊数も減っており、別棟のフローリング張替え工事(299,000円)を支出に含んでも黒字になっているので、利用料やバス代の検証をしてほしい。

→ 今年度の収支を検証の上、値段設定を検証することにします。

吉田(育) 帝産バスは、バス会社のETCを使ってくれない。少しでも高速代を安くするために、なにか方法は無いか?

→ 保育園所有のETCカードは使ってくれた。個人所有のカードも使ってくれる。要確認であるが、バスの中でETCの使用履歴をプリントアウトしてもらえるかもしれない。

倉光(育) 先日の台風21号により、本棟の瓦、雨戸、建物のいがみ、別棟の濡れ縁、窓などに被害が出ている。

修繕費用を捻出するため、海老子(ひ)に読売福祉文化賞に対し申請をしてもらうとともに、火災保険の請求も同時に行っている。

倒れた桜の木は、県が処分してくれると思う。

竹内(長) 木村ハウスとの境目の川も崩れているので対策が必要である。

→ 砂を掻き上げるために重機をいれて作業を行う必要がある。

議題③ 映画「隣る人」上映会について

金(望) 映画上映会の会場として、KCC会館を仮押さえしています。

(住所 大阪市生野区中川西2-6-10 イカイノ保育園の5階)

スクリーン、映写機あり。椅子の準備はする必要あり。スピーカーなど機材が追加になっても対応可。

早急に下見の日程を段取りして現地確認をお願いしたい。

議題④ 「大地協ニュース」「地域福祉の諸問題」について

佐伯(望) 大地協ニュース第1号が完成し、プリントパックに「A3カラー刷2つ折り」で、500部印刷依頼中です。(5,875円)

9/28に望之門保育園に納品予定。

今月中に公開したいので、9/28に先にメールで一斉送信します。

今後は、年度内にあと1回発行する予定です。

大川(個) 地域福祉の諸問題2017は、現在印刷会社で印刷中です。

→ 今回は、大地協ニュースと一緒に郵送することに決定。日程を決めて、みんなで発送作業をする。

廣谷(い) 地域福祉の諸問題2018は、構成を下記のとおり検討中です。

・岡本栄一先生の原稿(全体研修会まとめ)

・飯田先生の全体研修報告

・地域福祉の諸問題の第2号からアーカイブ

などを考えています。

→ 2019年2月の全国研修に間に合うように準備する。

議題⑤ 児童部会報告

小谷(愛) 今年度は、昨年度出た意見を踏まえ、単日開催となった。討議の時間がやや足りない気もしたが、参加しやすかったとの意見も多かった。

来年は、大阪が担当で行う予定で、大阪市内なら1日開催、セツルの家なら2日開催と考えている。

倉光(育)  障がい・養護施設と一緒だったので、我々の日々の活動と違う重い話も多かった。

障がい → 名古屋は放課後デイが多く、328ヶ所もある。
児童養護 → 急に緊急一時のケースが措置されてくる大変さ。
学童保育 → 保護者会運営が多い。
日本福祉大学 木全先生の子どもの居場所についての講演

次年度の内容についてどうするのか下記の意見が出された。

・今年度の「子どもたちの居場所を改めて考える」を引き継ぐのか
・地域福祉施設にどう結びつけるのか
・セツルメントをからめる視点も必要ではないか
・初心者向けの内容をいれるのか

→ 次年度の児童部会プロジェクトチームは、地域のこども研究会が中心となって、指導員の日々の悩み・考えを集約してテーマを決めることができればと思う。

→ 次回企画委員会に、今年度地域の子ども研究会代表の川畑(長)に出席してもらい検討する。

議題⑤ 各研究会報告等

多賀井(池) 地域の子ども研究会について

11/18(日)に、長居公園でともだちフェスティバルを開催

研究活動は、「不登校児へのアプローチ」を題材に、親の会の資料をもとに、自施設親へのアプローチを研究している。

谷川(平) 地域の障がい児者研究会について

9/18に第5回目を開催し、10/23の座談会の打ち合わせを行った。次回、10/16に座談会の事前勉強会を行う予定です。

10/23の支援者座談会は、広く児童デイの関係者に呼びかけを行っています。

大川(個) 地域の障がい児者研究会について

大阪市内も児童デイが400を超えている。株式会社設立も多い。株式会社設立だから質が悪いということもなく、セツルメントの精神を持った方もいれば、利益重視のところもある状態です。

西野(わ) セツルメント研究会について

9/18に全体研修会として水仙福祉会の松村理事長の講演会を行った。約40名の参加があり、大地協の先達のお話や歴史を伺えて、とても参考になった。

12/2に映画「隣る人」の上映会を行います。会場を確定させた後に、案内を送信する予定です。

3月にセツルメント研究会の若手が企画する全体研修会を予定しています。

廣谷(い) 高齢者関係の課題について

看取り問題について

利用者の亡くなる場所が病院だけでなくなってきている。十分に論議されていないまま、制度ありきの看取りとなっている側面もあり、また施設職員が「死」に対して慣れてしまう問題もある。

外国からの労働者受入

以前はベトナムから来られる方が多かったが、今はタイやラオスから来られる方が多くなっている。自施設では雇用していないが、大手ニチイなどでは、積極的に雇用しているとのこと。

高齢者からの暴言・暴力

高齢者関係の資格の多様化

5080問題(50代のひきこもりの子どもの面倒を見る80代の親)

地域の長期引きこもりは、他の世代との共通問題になるかも。外部から発見できる状況では手遅れのことが多く、まだこれから問題化すると思われる。

→ 約20年前から介護保険の制度がはじまり、今や「普通」になってしまっている。改めて高齢者福祉の問題を考える必要がある。

倉光(育) 高齢者関係の課題について

包括支援の担当者は業務の幅が広く、大変である。

バーンアウトする職員も多く、管理者側からも気を使う。

大宮(風) 高齢者関係の課題について

デイサービスに勤務していたので、看取りはなかった。

暴言・暴力に対しても、その人の本当の姿を考え、一人ひとりを大事に考えることで変わる場合もあった。

急に亡くなった場合に、その方の友人に伝えるかどうかを悩んだことがある。

「死」についてどう考えるのか。

海老子(ひ) 高齢者関係の課題について

自施設でも今後看取りに対応するために研修をおこなっている。

利用者・利用者家族の80%ほども看取りを希望しており、ニーズは高いと感じる。

森井(育) 子育て支援研究会について

情報交換・交流を目的に活動をすすめたいが、参加者を集めるのが難しいので、方向性を模索中です。

→ 夜は参加したくてもできない人がいるので、時間帯を日中にした方が良いのではないか。

→ 私保連の研修とは違う切り口の研修ができれば。

吉田(育) 中高生キャンプについて

9/15~16に、中高生キャンプに行きました。3施設34名が参加。もっと多く子どもを集めたいが、食事やワークのことを考えるとこれ以上の人数は難しかったかもしれない。

初日は、阪南大学の仲村渠さんの「自分を大切にする」という内容で研修を行い、2日目は、育徳園OBが普段行っているグループ討議の続きをした。いずれも2時間以上の長丁場であったが、ダレることなく話ができていたと思う。

→ 参加施設数が少なかったのはとても残念であった。次回は企画や案内の方法を検討したほうが良いのではないか。

議題⑦ その他

小谷(愛) 今年の夏は、災害が続いており、防暑会ができていないので、厚生部が活動できていない。

→ 嶋津(愛)が担当となり、忘年会を企画する。

竹内(長) 次年度の大地協バザーについて、何月に開催するのが良いのか?

→ 11月はどこの施設も行事が重複することが多く、夏は食中毒の問題もあるので、冬が良いのではないか

→ 平成32年1月で検討することに。

吉田(育) 企画委員会の司会と書記を持ち回りでやってはどうか?

→ 次回は、司会 谷川(平)、書記 大川(個)で決定する。それ以降は、指名制とする。