▼ 日 時  2018年10月23日(火) 19:15~21:00
▼ 会 場   育徳園保育所3階  幸分ホール
▼ 参加者    13施設27名

■ 内 容

子どもから学んだエピソードを語る~子どものもつ力を見つけよう~というテーマで、発達に支援が必要な子どもたちと関わる支援者が集まり、日々の関わりの中でのエピソードから、日常の子どもとの関わり方や子ども同士の関わりへの介入やご家族への支援などを討議しました。

〇グループディスカッション

「子どもから学んだエピソードを語る」

5つのグループに分かれてじっくりと話をしました。

保育所、一時保育、院内保育、学童保育、放課後等デイ、フリースクールなどのスタッフがそれぞれの現場での実践を語り、聞くことのできた時間でした。
子どもに寄り添う 待つ 信じる ということの大切さを改めて感じることができました。

 

〇参加者アンケートから

・話しやすい雰囲気で楽しく参加させていただきました。日頃の保育の話から子どもたちの力を改めて感じることができてよかったです。

・他の園の方の意見を聞くことができとても有意義でした。また保育につなげていきたいと思います。

・同じ悩みを持って人の話が聞けたのがよかった。あらためて全力で子どもたちと関わっていこうと思いました。

・熱気はありましたが時間不足?不完全燃焼感は否めません。児童デイ関係者の参加は嬉しく思います。

・子どもとの関わりの中で大切にすべきことを改めて共有することができ再確認再発見をすることができました。

・今回集まって話したことでいろいろな思いや子どもとの関わり方を改めて発見でき、今後の保育、子どもとの関わりに活かしていけると思いました。

・自分と同じ思いをもってやっておられる方の存在、そして自分では気づかなかったことが他の方のエピソードを通じてあぶり出されハッとすることがありました。とても励みになり今後に活かせていけると思います。

・たくさんのケースを聞いて子どもたちの力を信じることの大切さを改めて感じました。

・子どもたちが育ちあう中で私たちが大切にしないといけないことを自施設でも考えてみたいと思います。

・子どもの持つ力を大人がつむいでいないか自問する機会が持てた。

・明日からの子どもたちの保育に少しでもつなげられるようにとまたあらためて思うことが多くあり勉強になりました。「安心する」「大丈夫」「これでいいんだよ」

・前向きな座談会で楽しかったです。ありがとうございました。

・みなさんの現場でのそれぞれの話がきけてとても勉強になりました。

・あらためて言葉にすることで、振り返る機会になりました。多様な現場の生の声を聴くことができて楽しかったです

以上 参加者の声でした

 

★ 今年度の、地域の障がい児・者研究会の方向性

◯  人権と平和を自分の周辺から考える
◯  一人ではできないことをみんなでやる
◯  支援の質を高める事例研究

 

次回 支援者座談会&研修会

1月29日火曜日 19:15~ 育徳園保育所 3階 幸分ホールにて実施予定

アドバイザーに  伊丹昌一 梅花女子大学教授をお招きして お話をいただきます