▼ 日 時  2018年11月20日 (火) 19:30~21:00
▼ 会 場  望之門保育園
▲ 参加者   6施設  9名

▼内容
◯ 1月29日の研修会講演テーマについて
それぞれの日常の関わりから聞いてみたいこと?
たくさんの人が興味があることは何か?

★ 保護者との関わりについての悩みを解決したい!
→ 就学を迎えるにあたり、どうしたらよいかわからない不安を訴える保護者さんに保育士として何ができるか
→ 家庭での子どもとの関わりに疲れて果てているようにみえるご家族に対して、保育士としてどう言葉をかけてよいか悩む

★ 子ども同士の関わりについて!
→ 友だちとの遊びの中でトラブルが頻発し子ども集団から排除されそうになってしまう子どもにどう対応したらよいか

★ ペアレントトレーニングについて知りたい!
→ 言葉は聞くし、なんとなくイメージできるけどなぜ必要なのか?子どもとの関わりにどういう意味があるのか?

★ 事例に基づく話として聞けないか?
→ 先生の豊富な臨床経験をただただ聞きたいなあ。

★ 意思表出のわかりにくい児童との関わりをどうするか?
→ 脳性マヒであり表出はわかりにくいが、意思を示していると感じている。その感じた意思が正しいかどうかについてはわからない。わからないけど関わり続ける。

★ 地域で生活するとは
→ 排除されている人がいる、排除されそうになっている人がいる。地域生活の場に居て、見て感じるものの実際どうしたらよいかわからない。
などの話がでました。

キーワードとしては
自己肯定感 自己効力感 子育て 進路への不安
意思決定 自己決定 レジリエンス 社会的不利
などが挙げられた

◎テーマとして
つまづきのある子どもの意欲の土壌を育むために私たちができること(仮題)として
講師の伊丹先生と打ち合わせをすることとなりました。

◯ 事例検討は今回は無し
事例ではないが強制不妊問題についての話を次回以降で検討中

▼ 事例検討についてのルール
個人が特定されないものにする
事例検討により支援の質があがる、本人の生活がより良くなるものにする
研究会で街で起きていることを共有し、対応方法を考える力を磨く
多様な視点で検討する

★ 今年度の、地域の障がい児・者研究会の方向性
◯ 人権と平和を自分の周辺から考える
◯ 一人ではできないことをみんなでやる
◯ 支援の質を高める事例研究

■ 次回は
1月29日火曜日 19:00~ 育徳園保育所 幸分ホール
◯ 支援者研修会
◯ つまづきのある子どもの意欲の土壌を育むために私たちができること(仮題)
◯ 講師 伊丹昌一 梅花女子大学教授