日 時 平成30年11月27日 火 19:00~21:00
場 所 育徳園保育所
参加者 倉光(育)、西野(わ)、隅谷(育)、小谷(愛)、嶋津(愛)、谷川(平)、吉田(育)、楠(望)、竹内(長)、廣谷(い)、大宮(風)、大川(個)、小河(今)、金(望)、今川(愛)、辻野(育)、海老子(ひ)、勝山(池)、蕨川(わ)、川畑(長)、松岡(北)
21名 (敬称略)
内容
議題1 映画「隣る人」上映会について
議題2 自然体験施設 応援バザーについて
議題3 セツルの家の状況について
議題4 各研究会報告、全国研修、来年度児童部会について
その他 連絡事項
議題1 映画「隣る人」上映会について 報告 : 西野
収入 参加費 50,000円 500円×100名
支出 上映費 50,000円 謝金 30,000円 会場代 20,000円 車両駐車代 2,000円
パンフレットは委託販売 1冊800円となっている 監督側の準備
差し引き 大地協会計から52,000円供出する予定
申込状況 67名の申込 11/27時点
大地協加盟で申込まだの施設があるので申込してほしい
懇親会について 参加費2,000円 現状は20名程度の参加申込
上映会場を15:30まで使用できるようにし、 その場で開催 参加締め切りは11/29
大地協関係者は早めに申し込みをお願いしたい。
当日タイムスケジュール
08:50 スタッフ集合
備品関係は愛染橋保育園と 特養いくとくの資材、機材、車両などを利用する
当日大地協関連資料を配布する
09:00 会場準備 会場近隣への案内係配置
10:00 上映
11:30 トークショー
12:30 懇親会 会場内持込で実施予定
議題2 自然体験施設 応援バザーについて 報告 : 大宮
バザー収益 285,460円
収入 前売金券 87,000円 当日金券211,000円
支出 舞台材料費,かばうまさんお礼など 12,540円
※正式な収支報告は総会で実施いただく
会場施設から
バザーについての趣旨説明が保護者さんたちにとっては伝わっていなかったかも。
毎年施設でしている夜店とは違う。いつもとちがう食べ物もあり、総じて喜んでおられた。
うどんと喫茶が室内コーナーだったので あまり 売り上げがあがらなかった
会場施設の方針として バザー物品の販売をしていなかったり
ブース長会議についても回数を減らすなどをした
そのことについてのご意見をいただきたい
質問・気づいたこと
海老子 → 実行委員としては準備はうまくいっていたように思う。バザー物品やブース長会議の回数については会場施設の方針を尊重するということもある。
金 → 大地協の改革委員の中でもバザーをどうするかを検討してきた経緯がある。その中で持ち回りのよさは、施設内の結束や意識改革などであるはずだというものもあった。今回水仙福祉会としてはどうだったか?
大宮 → バザーについては一緒にやろうという意欲はあった。募集すると結構な人数がや りますということであった。大地協についても今回は職員に説明することができたので良 かったと思う。
倉光 → バザーの目的は収益だけでなく 交流や大地協を知ってもらうことでもあるので、今回は、近隣の2施設という会場もよかったのではないかと考えている。欲をいえば水仙福祉会の職員と大地協加盟施設との間の交流をもう少し密にしたかったというのもある。
楠、倉光 → トイレについては各自それぞれやりくりしていた様子、分散した様子 コンビニでの借用もあったが買い物をして借用する
吉田 → 時間終了間際金券の使用先がないということでの苦情もあった
メンバーから → 実行委員としての苦労もあったことと思います。お疲れさまでした。
◎ 次年度のバザーについては長居保育園が会場施設で決定 報告 : 竹内
時期は1月に実施する 2020年1月に実施予定
長居保育園か近隣グランド なども検討中
東吉野村物産もやる
倉光、辻野、大川 → 東吉野村の岡本さん 松田さんにも個別で声をかけてはどうか。堺市との関係で大阪に定期的に出てきているので早めに連絡をとっておくとよいかも
竹内 → スタッフとして子どもたちがコーナーをもてるようなものなどを考えている
小谷 → 自然体験施設応援バザーの在り方・方向性として 会場持ち回りをどうするか。2020年度について。会員施設として まだやっていない施設にもやっていただきたい思いもある。四貫島にも打診中ではある。これまでの順番での開催では愛染橋→育徳 となる
議題3 セツルの家の状況について 報告 : 竹内
台風等の被害によって破損している部分は補修工事を実施する
瓦 32270円 雨どいなど 49,680円 濡れ縁サッシ 830,000円 合計91万円前後という見積。
保険金は109万152円 が下りる予定。
工事業者は他の工事予定も立て込んでいるため、補修工事については 春までに完了する予定。
桜の古木については 現状浜にまだある 大津市の処理を待つこととしている
議題4 各研究会報告、全国研修、来年度児童部会について
〇 地域の子ども研究会 報告 : 川畑
11月18日ともだちフェスティバルを実施した
9施設200名規模のイベントとなった
お店をだし交流 遊ぶことができた
11月25日 96名 8施設の参加で卓球大会を実施した。
年度内に行事などはない。今後の研究会活動として各施設の発行物やお便り、ノートなどの情報交換をしていく予定。合同遠足などもできればしていきたいと考えている
フェスティバルや合同チームとなってのドッジに取り組んできて年数が経過した。やってみてどうだったかという総括のような機会を持ちたい
~ 地域の子ども研究会の報告から ~
児童部会についての検討と、なった
子ども研究会のメンバー中では会場や日程は児童部会で やりたいことによってかわる
キーワードとしては
遊育 子どもの権利 子どもの最善の利益 中高生の巻き込み などが挙げられている
児童部会 企画の進め方として
外部から講師を招くにしても 何をしたいかが決まらないと・・何をしたいのかを決める のはいつ誰がという問題がある。研究会のメンバーは半数かわることもあれば、2~3名の 入れ替わりのこともある。今から企画しても参加者と企画メンバーが異なることもある。 だが年度変わってからの企画では間に合わないこともある。
西野 → メンバーの入れ替えについては新たな仲間が加わってくるとプラスにとらえつつ今から取り組んでよいのではないか。
倉光 → 次年度の制度の問題 国の規制緩和の流れ 大阪市としての体制について今後も注目が必要
小谷 → 全国研修会としての児童部会についてというところも意識していく必要がある。
→ 1日開催についてはよい面もあったかと思う
→ 埼玉から新たに仲間となった施設もあった。
結果
今回の話を踏まえもう一度子ども研究会で検討することとなった。次回企画委員会で報告する。
〇 地域の障がい児・者研究会 報告 : 楠
10月23日に支援者座談会 を実施した
13施設27名参加
保育所 学童保育 放課後等デイ フリースクールなどのスタッフが参加し ディスカッショ ンできた。子どもの課題に焦点をあてるのではなく子どものいいところに焦点をあてるこ とも良かったと思われる。
1月29日に伊丹先生を講師に招き 支援者研修会を実施予定
会場は 育徳園 幸分ホール 100名定員で 参加無料
詳細後日メールで各施設に配布する 12月2日の自主上映会でもビラを配布する
〇 セツルメント研究会 報告 : 西野
9月23日 松村先生を講師に 学習会を実施した
大阪の地域福祉の歴史を語っていただいた。
参加者 40名程度であった。報告者としては興味深い内容であったが、若手からすると歴 史ということで「難しいというイメージ」があり敷居が高くなっているということもある とのことであった。
今年度内にもう一回企画している大地協 全体研修については参加しやすい研修を若手 チームが企画中
〇 子育て支援研究会 報告 : 隅谷
前回に引き続き 集まりがむずかしいことを解決するため
昼間の開催を検討 1月か2月に 防災をテーマに実施する予定
大阪市の危機管理室の方の話を考えている 14:30~17:00で調整中日中となると同一施 設からたくさんの参加は見込めないが、多くの施設からの参加はできるかと考えている。
〇 高齢者関係
利用者・ご家族からのセクハラ、パワハラと言われるものについて 報告 : 廣谷
職員に対する 認知症からくる行動障害であるのかという見極めの問題などもでてくる
技能実習生について 報告:海老子
市老連 大阪市老人福祉施設連盟で組合を設立しフィリピンのミンダナオ島の180名くらい の学校から人材を得る予定 N3試験が12月にある 180人中150人が受かる見込み
※日本語能力試験の区分N3とは日常的な場面で使われる日本語をある程度理解することが できる段階とされている
倉光 → 外国籍の労働者の問題についてもあるが、介護福祉士については来年度後半に月額8万円の処遇改善が出ることとなっている。一方、保育士は4万円の処遇改善であり差がでてくる。一律とはならないので 福祉施設として一体的にできないものかというところを要望している。
分野はいろいろあるがご家族とどう関わるかということは共通の課題であり前向きに考えていきましょう
〇 全国研修について 報告 : 小谷
基調講演講師との調整 要綱は12月に発送か
日程 2月23日24日の予定 会場KFC(国際ファッションセンター)
その他 連絡事項。
〇 全国研修会の報告書 報告:西野 ほぼ原稿はそろっている
※大地協ニュースについては 年度内にもう一号発行するようにしていただきたい
〇 地域福祉の諸問題 報告:廣谷 準備中
岡本先生・飯田先生の講演については編集者チェック済でこれからご本人に確認を行う。
巻頭言は倉光会長にお願いしたい。
〇 大地協の企画委員会の忘年会 報告 : 島津
12月17日に実施
〇 助成金 について 報告:海老子
読売福祉文化賞 申請しているが狭き門のため期待できない。
年賀寄付――自治体などの推薦がなかなか得られず 頓挫した。
大阪コミュニティ財団 ――トイレの改修で申請中。
次回1月22日(火) 企画委員会 19:00~21:00 司会:辻野 書記:廣谷