▼ 日 時 2019年2月26日 (火) 19:30~21:00
▼ 会 場 望之門保育園
▲ 参加者 7施設・団体 9名
▼ 内容
次年度の研究会について
2019年の研究会活動の方向性について
人権と平和というテーマは引き継ぎたい。
異質さや違いとの出会いと受け入れるプロセスに
影響を与える立場にいる時にどう動くのか?について研究したい。
異質という言葉自体の検討をしたい。
異なることという感覚とは何かということも検討したい。
フリートークの話題は以下
◯ 支援者の肯定感とを高めることにより
支援されている人にどう影響を及ぼすのか?興味深いねという話
◯ 保育所では同じであっても離れていく
ずっと一緒になぜいられないのか ということから
遊べる居場所をつくったケースがあるよという話
〇 調査・居場所づくり
2011年に放課後の居場所という調査をした
制度が変わり放課後等デイサービスはたくさんできた。2019年は行くことができる場所は増えている。そろそろ調べてみるか?という話
◯ さとにきたらええやん という映画
西成釜ヶ崎という街で 居場所となっている
子どもの里にもヒントはあるかもという話
◯ 違いに気づいたときに
いうたらあかん、聞いたらあかんと思うのかお互いに違いを尊重できるのかという話
◯ 保育士や家庭の中で
自分の生き方は変わる
かかわり中でも変化するという話
◯ 当事者本人から言われたことの話
うちにくるヘルパーさんには3つの顔があると思っている・・ということだった
支援をお金と思っている人
かわいそうと思っている人
自分自身を見てくれる人
とのことであった。
私たちは仕事をどのようにとらえているのか?
私たちの仕事はどのようにとらえているのか?
◯ べテルの家の話
自分で自分を研究していく、そのままでいいという姿勢。
◯ 7歳くらいまでは覚えていく、見えたものをそのまま受け入れていく時期 保育士が その違いをどうみえるようにしていくか、それが偏見をなくすことになるという
◯ 公平性と配慮の話
リレーで勝ちたいが本人の力、そのままでは遅い
当日は会場が順位については関係なく子どもたちのゴールをよろこびあえた。ハンディをつける 平等さ平坦さとルールの設定など悩みもある
◯ 研究会の実践として何かをするということも考えてみてはどうかという話
とりあえずの決定事項!
支援者座談会は 話す場が欲しいという声を大事にしたいので継続したい
研修会も参加人数の多さから考えると継続開催した
◎ 継続検討
調査に取り組むかどうか!
◯ 事例検討は今回は無し
次回 3月12日 19:30~ 育徳園子どもの家
内容
調査をするとしてとりあげたいテーマを検討する。
メンバーで検討したい事例があれば検討する。
▼事例検討についてのルール
個人が特定されないものにする
事例検討により支援の質があがる、本人の生活がより良くなるものにする
研究会で街で起きていることを共有し、対応方法を考える力を磨く
多様な視点で検討する
★今年度の、地域の障がい児・者研究会の方向性
◯ 人権と平和を自分の周辺から考える
◯ 一人ではできないことをみんなでやる
◯ 支援の質を高める事例研究