日時2019年(令和元年)10月21日(月) PM 4:00~6:30
場所育徳園保育所 幸分ホール
参加者倉光(育)、小谷(愛)、大川(個)、永岡(個)、海老子(ひ)、篠瀬(今)、松野(平)、 戸田(北)、西山(阿)、名城(や) (敬称略、着席順)

議題① 自然体験バザーについて(今後の見通しも含めて)

小谷(愛) 今年度は、長居保育園で2020年1月26日に開催します。
 本来の順番なら愛染橋保育園であったので、次年度は愛染橋保育園で開催する予定です。
 それ以降は、次回役員会にバザーの会場の履歴を提示して再度検討するが、今のところ施設の持ち回りで開催することとしたい。(北田辺、望之門、育徳園…)

議題② 全国研修について(第24回-東海地区、第25回-大阪)

小谷(愛) 今年度は、東海地区が担当で、テーマは「学生セツルメント」で、日本福祉大学の末永先生が実行委員長で準備をしておられるとのこと。要綱が届き次第、各施設に配布する予定です。
 また次年度の担当が大阪であり、実行委員会を立ち上げる必要がある。今年度の全国研修までには確定させておきたいと考えているので、11月の企画委員会と12月の役員会で詳細を決めていきたい。なお、会場はキリスト教短大をメインで考えつつ、他も検討する。

→ 倉光(育) 東京・名古屋・大阪とそれぞれ取り組み方に特色がでてきたように思える。次回も大阪らしさをだしていきたいと思う。

→ 小谷(愛) 今回も若手主導で実行委員会を立ち上げ、それをバックアップする組織も整えていく方向で考えている。その人選を大川(個)、名城(や)で検討してほしい。

→ 大川(個) 大地協という枠組みを外し、社協にも入っていただくことは可能なのか?

→ 倉光(育) 社協にも優秀な方はたくさんおられる。加盟施設以外からも入っていただいても構わない。また加盟施設の中からも広く推薦を募りたい。

→ 小谷(愛) 人選とともに全体のテーマも考える必要がある。テーマとともに実行委員を新たに依頼していく必要もあるかもしれない。

議題③ 研修予定

小谷(愛) 以下の内容で、セツルメント研修会の映画鑑賞会を行います。詳細が決まり次第各施設に案内を配布します。

  内 容  「さとにきたらええやん」上映、 荘保共子さん講演
  日 時  12月8日(日)午前中
  会 場  KCC会館
大川(個) 10月29日に地域の障がい児者研究会主催の支援者座談会を開催します。まだ申し込みが多くないので、再度呼びかけを行う予定です。

→ 戸田(北) 研修の周知にTwitterを利用しても良いのではないか。加盟施設以外の参加者への対応や管理が大変になるかもしれないが、参加人数は増えるかもしれない。

議題④ 地域福祉の諸問題について

大川(個) 地域福祉の諸問題第3号を校正中です。写真が不足しているので、そのあたりをどうするのか印刷屋さんと調整中です。2020年2月の全国研修には配布できるようにしたい。
 第4号は、宮川ヒサ先生のインタビューその他を掲載予定です。

議題⑤ その他

小谷(愛)9月22日(日)に第18回児童部会が行われた。北野先生の講演、グループディスカッション、その後長居保育園で懇親会を行った。今年度も単日開催で開催したが、どうであったのか検証したい。現状、名古屋と大阪の持ち回りなので、そのあたりの負担も気にかかる。

→ 倉光(育) 職員の参加のしやすさを考えると単日開催で良いかと思う。しかし懇親会を長居保育園でおこなったため、長居保育園の職員の負担は大きかったと思われる。児童部会そのものを隔年開催にして、負担を減らすという方法も考えられる。
小谷(愛)4月に逝去された布施先生(前東地協会長)を偲ぶ記念会が11月2日に共愛館保育園で行われます。大地協からは、倉光(育)、小谷(愛)で参加する予定です。
松野(平)山の家の現状はどうなっているのか?

→ 倉光(育) 浄化槽など修理が必要な箇所もあるが、現状のまま松田さんに運営管理をお願いしている状態である。年間5~6泊の利用があり、利用料は松田さんの収入となっている。電気水道の基本料のみ大地協負担です。
倉光(育)企画委員会でも話があがったが、加盟施設の中の参加者をいかに増やすのかを「大地協改革パートⅡ」として取り組んでいきたい。いつも同じメンバーでの活動が多く、負担が偏っている。

→ 名城(や) 他施設の先輩職員や施設長とざっくばらんに関わりをもつことのできる場は大地協しか無い。しかし、大地協の研修は難しいというイメージが強く、自園でも参加者が増えていない状況である。

→ 篠瀬(今) 夜に集まることが多く、参加しにくい職員が多い。働き方改革の中で、代休や超過勤務手当をつけて参加を促すのも難しく感じる。

→ 大川(個) 金光敏さんの取り組んでいる外国籍の児童への授業の見学をした。年間180万円で行っているとのこと。そのような立場から考えると、施設は恵まれているのに何もしていないと思われているのかもしれない。大地協として地域の問題に対応する共同プロジェクトのようなものはできないか?

→ 倉光(育) 先日の全体研修のテーマでもあったように「地域の中で施設は何ができるか」また「大地協としてどのように取り組んでいくべきか」は考えていく必要がある。
小谷(愛)次回、役員会について、下記のとおりとする。
日 時   12月9日(月)10:00~12:00(場所は未定)
議 題   ① 第25回全国研修実行委員会について
      ② 大地協改革パートⅡについて