実施日:9月28日(水)19:15~21:00 ZOOMにて実施
参加者:8名 (7施設・団体)
* 近況報告・フリートーク
各施設での新型コロナウイルス感染症の状況やその他の感染症の流行について意見交換を行った。保育園では運動会シーズンでもあり、開催方式などもテーマに話を進めた。
先週に行われた児童部会の感想を述べあう。今回は中高生が多数参加して、共に学んだが、子どもたち側も手ごたえを感じている、といった報告があった。また昨日のセツルメント研究会による研修会の内容について参加したメンバーより説明があり、キリスト教とセツルメント運動について話を深めた。永岡先生の講義には今回の学びの中心「片山 潜」をはじめ、キリスト教と慈善事業・社会事業・労働運動に関わりの深かった様々な人物が登場。知るところの少ない人物については今後学んでいきたい。
* みんなのシャベリ場part②について…打ち合わせと確認
今回は申し出のあった長居保育園に研究会メンバーが出向いての実施。
ZOOMは無し。
長居保育園の参加者から出た「困ってること」「悩み・疑問」「これでいいんだろうか…?」などなど、いっしょに話をしながら考えていきたい。
日時:10月19日(水)18:30~20:00
※長居保育園の運動会(10/16)が雨天順延で翌週開催の場合はシャベリ場の日程を変更して、10月26日(水)とする。
*オープン研修会について…打ち合わせと確認
支援の必要な子どもとかかわるのは、障がいを専門に学んでいる専門家が担うべきだと考えている職員が多いのではないだろうか。今回、講師をお招きして、保育士や指導員が自信を持って子どもたちとかかわり、保護者支援するためのポイントをわかりやすく伝えていただける、研修会を企画した。
日時:11月16日(水)19:00~21:00
会場:大国保育園
講師:木曽 陽子さん (大阪公立大学 現代システム科学研究科 准教授)
「子ども理解を深めよう ~一人ひとりの子どもの感じ方の違いを学ぶ~ 」
対象:子どもとかかわる施設職員、将来子どもとかかわる仕事に就きたい方(学生も可)
定員:30名 会場の都合上、先着順とする。 ZOOMも使用し、多人数に対応する。
*今後の研究会について
10月と11月は研修会開催。その後の定例会での方向性について意見を出し合った。
基本的には保育士・指導員のスキルアップと自分たちのスキルアップの両面を大事に必要な学びを続けていく。また、新しいメンバーを加えて活性化を図りたい。
・日本の特別支援教育について…障害者の権利条約に関して是正勧告が出されたことを受けて就学前をどう考えるのか。
・学校卒業後の就労、卒業後のインクルーシブな地域生活の場について。