日 時 平成30年3月5日(月) PM 7:15~9:00
場 所 育徳園保育所
参加者 永岡(個)、辻野(育)、松岡(北)、佐伯(望)、角中(や)、西野(わ)、海老子(ひ)、金(望)、隅谷(育)、小河(今)、大川(個)、中谷(池)、竹内(長)、加藤(い)、嶋津(愛)、廣谷(い)、山田(い)、楠(望)、吉田(育)、倉光(育)、名城(や)
(敬称略、着席順)21名

議題① 全国研修・自然体験施設応援バザーの報告ついて

全国研修会 2/16-2/17に開催された全国研修会について下記のような報告がなされた。

 

竹内(長)
・徳丸さんの基調講演、永岡会長の記念講演、阿部名誉会長のメッセージいずれも好評であった。

倉光(育)
・参加型というのが良かった。
・鼎談もみんなの本音の意見をだすことができていたのではないか。
・実行委員会の反省会及び報告集会議は別途開催予定。
・サロンも好評であった。

永岡(個)
・若手が中心となり全国研修会を企画・実施したことについて阿部名誉会長が絶賛しておられた。
・分科会報告、鼎談、サロンなど、いずれも新しい工夫があり良かった。
・当初「先生」という呼称は使わないでおこうという話があったかと思うが、実際はなかなか難しかった。

中谷(池)
・各担当立替分があれば早急に蕨川(わ)まで提出してください。
・集合時間前に校門に集まっていた方がおり、学校からクレームがきました。

西野(わ)
・報告集について下記のとおり検討中です。
○全体会のテープ起こしは外注する。外注先は要検討です。
○分科会は運営委員が原稿を書くが、2日目の分科会報告の時に準備した3つのキーワードと原稿を手直しし掲載する。
○分科会報告は佐伯(望)が担当する。
○鼎談は演者4人で検討する。次回につながるように言い足りない部分を加筆も検討中。
○サロンの報告は、加藤(い)金(望)が担当する。
○「研修の主旨」は永岡(個)が担当する。
○「まとめ」は倉光(育)が担当する。
○「編集後記」は西野(わ)が担当する。
○報告集に写真も掲載する。戸田(北)が撮影したデータは、やまとで保管中。また全体会の動画もやまとで保管中。
○夏までには発行できるように各担当が準備する。
○詳細は実行委員会で再度検討する。

→ 具体的な案が決まったら、各施設に一斉送信してください。

自然体験施設応援バザー 海老子(ひ)
・純利益891,155円。
・バザーの来客は約300人ほどであった。
・法人の関係者が想定より少なかったように感じた。
・バザーの経費は全額都島友の会が負担しました。

収支報告
  収入 支出

金券

437,100円  
バンダナ 250,500円 180,460円
物品販売 143,555円 29,634円
抽選会 60,000円 29,634円
法人寄附 253,770円  
ガレージ   1,400円
景品代   41,844円
振込手数料   432円
合計 1,144,925円 253,770円
純利益 891,155円

議題② 各研究会報告、「地域福祉の諸問題 第2号」について

各研究会報告 ○地域の子ども研究会
将棋大会、卓球大会無事終了しました。

○セツルメント研究会
水仙福祉会の松村元会長の講演を企画中です。

○障がい児・者研究会
今年度は人権、支援者座談会を中心に活動中です。活動は随時HPに掲載しています。

倉光(育)
障がい児・者研究会以外の活動も随時HPに掲載してください。

地域福祉の諸問題 大川(個)

・下記の内容で原稿のチェックを行っている。おおむね40~50ページの予定。

1 巻頭言 … 永岡正己
2 地域と施設「施設と共に」をめざして … 倉光慎二
3 鼎談~テイダン~ 倉光、金、小谷 … 佐伯 剛
4 「児童部会」に参加して … 荻野遥馬、米田江里
5 「地域の障がい児・者研究会に参加して」  … 山﨑奈津未
6 アーカイブ温故知新
「石井十次先生の没後五十年に憶う」 … 三木達子
「ボランティア育成の反省」 … 柴田善守
7 アーカイブに寄せて
「共生社会とボランタリズム」 … 大川明宏
8 会員施設名簿
9 編集後記

議題③ 今後の大地協について

バザーについて 次年度以降のバザーについて下記のとおり意見が出された。この件は、今後も継続して審議することとなった。

・平成30年度は風の子で開催決定。平成31年度は長居が立候補中。

・今年度開催の都島友の会の職員からは、「法人内交流」「大地協の良さ」「他施設との交流」といった点から良かったという声が聴くことができた。

・当初のバザーは地域の子ども研究会主導で行っていた。

・大地協まつり(バザー、運動会、飲食ブースを同じ場所で開催)など今までとは違う取り組みも可能ではないか。

企画委員会のありかた 倉光(育)
企画委員会の在り方について、人数が多くなっており意見が出にくいと感じている。人数を絞った企画委員会と多数参加の拡大企画員会に分けて開催するというのはどうか?

今後の企画委員会の在り方について、下記のとおり様々な意見が出された。この件も今後継続して審議することとなった。

 

・役員会、企画委員会の役割の違いは何か?
→ 役員会は大地協の経営や方針に関することを決定する場であり、企画委員会はその決定されたことを実際にどのようにするのか担当が集まり話し合いをする場である。その他全国研修など必要に応じ実行委員会を立ち上げる場合もある。

・企画委員会の役割をもっと明確にする必要があるのではないか。

・各研究会から必ず1人は必ず出席するようにして、それ以外は任意でも良いのではないか。

・ライフワークバランスも考慮して、回数は減らす方向で良いのではないか。

・どの施設もメンバーが固定化しており、企画委員会を知らない職員もいる。

・メンバーが固定化しているので、結果的に企画委員会のメンバーも全国研修実行委員会のメンバーも大半が重複している。

・特定の法人、施設の職員ばかりとなっている。
→ メンバーの固定化は施設長の意識の問題と思われる。

・全体研修会の参加は毎回80~90人集まっておりニーズは感じる。

・企画委員会を以前に廃止した時も無くなってよかったという声は無かった。

・今回の全国研修を若手に任せることができたのも、企画委員会で都度話をしているからこそできたのではないか。

・NPOの運営はみんなで考えて作っていくところが多い。

・企画委員会の参加人数が少なすぎると、少数で決定している感じになるという側面があるので注意が必要。

・回数は検討する必要がある。

・日々の業務もある中で、結果的に気持ちのある人だけの集まりとなっている。

・企画委員会に育ててもらったと感じている。

・役割、担当を明確にするべき。

・前の企画委員会には民主主義的な対話があった。横断的なつながりは必要と感じる。

・企画委員会の議事録を施設で回覧するなど、大地協の活動を職員にも知って貰う必要がある。

 

企画委員会と拡大企画委員会の人選、役割分担の案を西野(わ)と辻野(育)で具体的に検討し、素案を作る。

議題④ 平成30年度大地協総会(5/21)に向けて

総会資料  中谷(池)
各研究会、担当ごとに下記の様式で蕨川(わ)まで提出してください。

4/20〆切(〆切を遵守してください)

ワード(A4サイズ1~2枚)で作成してください。

収支はエクセルでも可。

写真の使用もOKです。

議題⑤ その他(2月17日日地協総会の報告etc)

愛恵福祉支援財団 倉光(育)
今年度、日地協に対し愛恵福祉支援財団から自由に使うことのできる助成金50万円をいただいた。日地協として今回の報告集に用いることが認められたので、大阪側でも報告集の予算を計上していたが、それは使わずに、この助成金で報告集を作成する予定です。

愛恵福祉支援財団の定款には現在「機関誌の発行の助成」という項目がないため、現段階では継続的に支出するのが難しい状況とのこと。

社協の大地協加盟 倉光(育)
社協の大地協加盟について、誰でも参加できるのがNPOであるが、大地協は名前に「地域福祉施設」と入っているので、施設をもっている社協ならOKかと考えている。
逆に地域で活動されているこどもの里、CPAOなどには加盟を誘いかけたい。

永岡(個)

地域福祉施設」の範囲を明確にすることを含めて、今後加盟の範囲を検討したい。改革案で示されたように、加盟拡大の前提として大地協の活動の充実も求められている。社協の場合は、当面、個人会員としての参加はお誘いすることができる。

セツルの家の自火報
角中(や)
セツルの家の自火報について、3/15に設置予定です。約70万円。