▼ 日時  2018年7月10日 (火)  19:30~21:00
▼ 会場  育徳園子どもの家
▲ 参加者  6施設 10名

▼ 内容

事例検討①
[身近な家族の死、該当児童への対応]
施設としてフォロー、相談支援者としてのフォロー
家族に対するフォロー、などの実例が話された。
他にも
問題になっていないものを問題化する危険性。
死別に限らず、離別というものは子どもにとって大きな影響を与えている。しかし、職場環境によっては、個々の非日常が日常となって慣れてしまったりする危険性もある。
距離をとることによる伴走性も必要ではないか
などが語られた。

事例検討②
[ADHD 傾向とされる学童期児童への関わりと友だち]
放課後子ども集団の中でトラブルが起こる、授業中だけでなく休憩時間にトラブルが起こる。止めることができない。
本人はどんな子どもなのか?自己を肯定的にとらえるようにするにはどうすべきか?他の友だちとどう関わるか
などが語られた。

▼事例検討についてのルール
個人が特定されないものにする
事例検討により支援の質があがる、本人の生活がより良くなるものにする
研究会で街で起きていることを共有し、対応方法を考える力を磨く
多様な視点で検討する

★今年度の、地域の障がい児・者研究会の方向性
◯ 人権と平和を自分の周辺から考える
◯ 一人ではできないことをみんなでやる
◯ 支援の質を高める事例研究

■次回は
8月28日 火曜日  19:30~  育徳園子どもの家
◯ 事例検討2ケース
◯ 支援者座談会について

(^O^)ではよろしくお願いいたします